【こんなお悩みありませんか?】
・デスクワークを続けるのが辛い
・猫背と言われたり自覚がある
・慢性的に肩がこる
・長時間立ち続けると身体が痛くなる
・頭痛の頻度が増えてきた
こんな症状に該当する方は姿勢不良に該当します。
【姿勢不良が起こす体の不調】
姿勢不良の状態は筋肉や関節にかかる負担が増えます。
そのため肩こりや腰痛といった筋肉系のトラブルや関節痛や変形性関節症といった関節系のトラブルを引き起こしやすくなります。
例えば姿勢不良で猫背やストレートネックといった骨格の歪みが生じる事が多いです。
成人の頭の重さは約4~6kgありますが頭が10°傾く毎に5kg負荷がかかると言われています。
頭を支えているのは首や肩の筋肉なので姿勢が悪くなると首や肩の筋肉への負担が増していき肩こりや首肩の痛みに繋がります。
このように姿勢不良が生じると筋肉にコリや痛みが生じます。
関節も同様に骨格が正しいポジションにあることでスムーズに動かすことができます。
姿勢が悪くなると関節の動きが悪くなり可動域が狭くなってきたり無理して動かすことになるので関節に負担がかかり軟骨がすり減り痛みが生じるようになります。
高齢の方で背中が丸まることによって転倒しやすくなったり腕が挙がりにくくなるのもこのためです。
【姿勢不良が起こす将来のリスク】
姿勢不良の状態が続くと筋肉への負担がかかり続けるのでコリや痛みが慢性化します。
徐々に筋肉の柔軟性が低下していき寝違えやギックリ腰といった日常生活に支障が出るような強い痛みを伴うトラブルのリスクが高くなります。
関節も同様に負担がかかり続けるので関節自体が徐々に変形していき変形性関節症のリスクが高くなります。
多い症例としては変形性膝関節症です。
猫背姿勢になると骨盤が後ろに傾き股関節や膝関節が外に捻じれていわゆるガニ股の状態になりやすいです。
その状態が続くと膝の軟骨が徐々にすり減っていき関節が変形していきます。
最初は立上がりや動き出しに違和感を感じる程度ですが進行していくと正座や階段昇降が困難になってきたり最終的には安静にしていても膝が痛み日常生活にも大きな支障をきたすようになります。
他には腰椎や頚椎の椎間板ヘルニアも不良姿勢によってリスクが高くなる代表的な疾患です。
これらのように不良姿勢を放置していると最初は違和感程度の症状ですが徐々に筋肉や関節の状態が悪化していき、ある日を境に突然強い痛みに襲われるようになっていきます。
姿勢が悪い人はギックリ腰や寝違え、変形性関節症や椎間板ヘルニアの予備軍であり発症するのは時間の問題です。
発症してから後悔するのではなく発症する前にお身体のケアを始めることをおすすめします。
【自分でできる姿勢不良セルフケア】
姿勢不良のセルフケアの方法としてはストレッチと筋トレが効果的です。
猫背になると首~腰、胸や股関節周りの筋肉が硬くなりやすいのでそれらを中心にストレッチを行いましょう。
特に猫背になると胸や股関節周りの筋肉が縮まり、胸を張りずらくなったり背すじが伸びにくくなったりと良い姿勢をとりずらくなるので重点的にストレッチすることをおすすめします。
筋トレに関しては体幹のインナーマッスルのトレーニングを行いましょう。
正しい姿勢を維持するための筋力がないと自然と悪い姿勢になってしまいます。
体幹のインナーマッスルは姿勢を維持するのに重要な筋肉です。
しかしインナーマッスルは20歳をピークにトレーニングを行わないと年間1%落ちていくと言われています。
体幹のインナーマッスルのトレーニング方法としてはプランクがおすすめです。
ただ、自分でのセルフケアには限界があります。
【当院の姿勢不良ストレッチ矯正とは】
当院の姿勢不良ストレッチ矯正は姿勢不良によって負担がかかりやすい筋肉をメインにストレッチを行い柔軟性を高めながら正しい姿勢に矯正する施術です。
ボキボキ骨を鳴らすような手技を行わないので骨を鳴らされるのが苦手な患者様や、骨や関節への負担も少ない手技のため、ご高齢の患者様でも安心して施術を受けて頂いています。
姿勢不良が原因で起こる肩こりや腰痛などのお身体のトラブルはマッサージなどで筋肉を緩めても一時的な治療にしかなりません。
当院の姿勢不良ストレッチ矯正では痛みを繰り返さないような身体を作る根本的な治療が可能です。
【姿勢不良ストレッチ矯正を受けるとどうなるか】
姿勢不良ストレッチ矯正を行うことで正しい姿勢をとりやすくなります。
1回の施術でも変化は出ますが繰り返し施術を行うことで脳に正しい姿勢を再教育させ定着していきます。
正しい姿勢がとれるようになることで筋肉や関節へかかる負担が軽減されていくので肩や腰などの痛みが改善されたり関節の可動域が広がります。
実際にご通院頂いている患者様から
・マッサージだけより身体が楽になった
・長年の肩こりが解消された
・仕事の集中力が上がった
・スポーツのパフォーマンスが向上した
など様々なお声を頂いおります。
【姿勢不良改善するための頻度】
長年日々の行動により癖づいてきた姿勢の歪みを取るには期間がかかるのが前提です。
また頻度も重要になります。
姿勢矯正は”歯列矯正”に近いイメージです。
1日にどれだけガチガチに固めても、すぐに取ってしまえば良い状態をまだ体が覚えていないためすぐに元の状態に戻ってしまいます。
そのため定期的な頻度でお身体へ覚えこませていく必要があります。
筋トレと同じで1週間に1~3回のペースで受けられると改善に対して平均的に効果があります。
これより少ないと効果がない訳ではないですが、効率的に効果を求めていく場合は週複数回が効果的です。
早く改善したい場合はペースを上げられれば効果的です。
当院では患者様それぞれの生活スタイルに合わせて通院ペースや通院プランもご用意しておりますので安心してご相談下さい。