南平岸駅前接骨院
整体・マッサージ・骨盤矯正・腰痛・肩こりの症状なら南平岸駅前接骨院へお任せください。日曜日も営業しています！

私が治療家を志すきっかけとなったのは高校時代の経験が大きく関わっております。 私自身小学1年生から高校3年生までサッカーを、専門1.2年生はフットサルと14年間毎日のように身体を動かし続けてきました。私は怪我が耐えない選手で、捻挫や打撲は勿論、膝の靭帯を損傷したり、骨折を経験したりと怪我が常に付きものになっていました。 特に腰痛がひどく、母親に腰を踏んでもらい簡易的な改善をしていたこともしばしば…。 その中で私の人生を左右する経験が高校3年生に訪れました。 高校最後の大会の約1週間前に自力でベッドから起き上がることも出来ない腰痛を発症してしまい、藁にもすがる思いで地元の鍼灸整骨院に足を運びました。 私を担当してくださった先生は鍼治療で身体のケアしてくださっただけでなく、大会1週間前に腰痛を発症してしまった私の心のケアも同時に行なってくれました。 元々看護師を目指していた私ですが、この先生に出会ったことによって「この先生みたいなりたい」、「この先生みたいに魔法が使えるようになりたい」と私の夢が変わりました。 そこからはり師、きゅう師という存在を知り、道東の中標津町から札幌市に引越し、専門学校に入学しました。

社会人デビューは本社のある千葉県市川市から始まりました。 私の新人時代は「驚きと挫折の連続」という言葉がピッタリだと感じます。 治療家とは身体を治す人という認識が強かった私ですが、本社での新人研修でその認識は直ぐに変わりました。 技術面の研修と同じ量の「接遇面」の研修がありました。 患者様の心の串を取り除くことはただ治療が上手ければ良いのではなく、接遇があってこそだと教えられました。 また、現場研修として一日実際に整骨院にお邪魔させていただき、先輩スタッフが患者様から「楽になったよ、ありがとう」や、「もうここに通い続ける」と言ったお声を頂いておりました。 私もそんなお言葉を頂ける先生になるぞと意気込みながら北海道に帰り、1番最初の配属先である琴似駅前整骨院で患者様と会話、施術を担当した際にありがたいご指摘を頂くことができました。 当時私は「同期よりも出来る、優れている」と過信している部分がありましたが、そこで一度挫折を味わったことで考え方が180度変わり、私に関わってくれる方への感謝の気持ち、不必要なプライドを捨てることができたと感じました。 今でも患者様、一緒に働くメンバーから学ぶことは沢山ありますのでご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い致します。