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こんなお悩みはありませんか?

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南平岸駅前接骨院です。
今日は骨盤の歪みによって生じる良くあるお悩みをご紹介いたします。

下半身太り
骨盤の歪みが生じることで下半身の代謝が落ち下半身が痩せにくくなります。

むくみ
下半身の血流が悪化することでむくみやすくなります。

冷え性
こちらも血流が関係し冷え性が生じやすくなります。

生理不順
内蔵機能の低下によって不順に陥る可能性があります。

便秘
内臓の機能低下によって腸の蠕動運動が悪くなることで生じやすくなります。

骨盤の歪みについて知っておくべきこと

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骨盤の歪みの原因は、歩き方・座り方・立ち方といった日常の動作が理想的なフォームから崩れることによって生じるといわれています。骨盤の歪みはご自身では気づきにくく、周囲の方からの指摘によって初めて気づくケースも少なくありません。

骨盤の歪みをセルフチェックできる方法がいくつかありますので、ご紹介いたします。

1つ目は、平らな床に仰向けで寝る、もしくは壁に背中をつけて立つ方法です。この状態で腰のすき間に手を入れて確認します。
・指が入る程度であれば正常範囲と考えられます。
・拳が入る場合は骨盤が前傾している可能性があります。
・まったく入らない場合は骨盤が後傾している可能性があります。

2つ目は、平らな床に仰向けで寝て、両膝を曲げて揃えた状態から左右に膝を倒す方法です。このとき、どちらか一方に倒しやすいと感じた場合、その方向に骨盤がねじれている可能性があります。

症状の現れ方は?

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骨盤が歪む原因の多くは、日常的な動作によるものといわれています。骨盤が歪むことで、身体にさまざまな影響を及ぼすおそれがあります。たとえば、腰痛、肩こり、冷え性、便秘、むくみ、下腹が出る、代謝の低下による太りやすさ、生理痛や生理不順、O脚やX脚、不眠、自律神経の乱れなどが挙げられます。

骨盤の歪みによる症状の中でも、特に目立つのが腰痛です。骨盤が歪むことによって、上半身を支える力が弱まり、腰の筋肉などに大きな負担がかかりやすくなります。

また、骨盤の歪みに起因する腰痛は、筋肉の緊張や負荷による痛みだけでなく、腰椎がずれて神経を圧迫することにより「坐骨神経痛」のような症状がみられることもあります。

痛みが強くなると、日常生活にも支障をきたす場合がありますので、骨盤の歪みは放置しないように心がけることが大切です。

その他の原因は?

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その他の原因としては、筋力の低下によって骨盤や内臓を支える支持力が減少し、骨盤が歪むケースや、運動のし過ぎにより筋肉が過度に緊張し、その筋肉に付着している骨盤が綱引きのように引っ張られて歪み始めるケースなどがあります。

原因によっては、歪みのパターンが異なったり、出現する症状にも違いが見られる場合があります。骨盤は身体の土台となる重要な部分です。骨盤の歪みが起こることで、股関節や膝関節、さらには肘や肩など、全身の歪みにつながるケースも少なくありません。

そのため、原因をしっかりと見極めた上で、身体のつらさを軽減していくことが大切です。ご自身がどのようなパターンによって歪みが生じているのか判断がつかない場合は、無理に自己判断をせず、専門家にご相談いただくことをおすすめいたします。

骨盤の歪みを放置するとどうなる?

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骨盤の歪みを放置すると、内臓機能の不調(消化不良・便秘・生理不順)、冷えやむくみなどの血行不良、猫背や反り腰、下半身太りといった姿勢の乱れ、O脚やX脚など見た目への影響など、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。また、骨盤の歪みは背骨のゆがみを招き、それに伴って肩こり、腰痛、膝痛などの原因となることもあります。

特に女性の場合は注意が必要です。出産によって骨盤が開いたままになると、「腰痛」や「尿漏れ」などの症状につながることがあります。そのため、骨盤矯正を行い、骨盤をしっかりと引き締めて本来の正しい位置に整えていくことで、これらのつらさが軽減されることが期待できます。

当院の施術方法について

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骨盤の歪みに対する施術として、当院では「全身骨格矯正」や「骨盤はがし」といった施術を行っております。骨盤の歪みを整えることは、健康的な体型を維持するために大切ですが、一度施術を受けても、すぐに骨盤が再び歪んでしまったというお声をいただくことがあります。

そのため、定期的に施術を受けて骨盤のバランスを整えていくことが理想とされています。骨盤周辺には多くの筋肉が付着しており、筋肉の影響で再び骨盤の歪みが起こることがあります。骨盤の歪みを整えていくためには、骨格と筋肉の両方へアプローチすることが大切です。

当院では、再び歪まないように、骨格と筋肉の両面から施術を行っております。

また、日常生活の中でも、ご自身で骨盤のケアを行うことが大切です。当院では、ご自宅でできるセルフケアについても、患者様一人ひとりに合わせてご案内しておりますので、安心してお任せください。

改善していく上でのポイント

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骨盤の歪みを改善していくためのポイントは、腰痛などの症状が出ている場合には、できるだけ早めに接骨院などに通うことと、もう一つはセルフケアを行うことです。痛みを我慢してしまうと、症状が悪化したり、痛みをかばう動き(代償動作)が出てしまい、別の部位にも痛みが広がってしまう可能性があります。現在は接骨院の数も多くなってきていますので、我慢せずに専門的な施術を受けることで、早期の軽減が期待できます。

もう一つのポイントはセルフケアです。自宅でストレッチを行うことや、骨盤の歪みの原因となりやすい大腰筋や腸骨筋といったインナーマッスルの筋力低下に対してアプローチすることも大切です。たとえば、歩く際にお腹に力を入れてみたり、ストレッチとあわせてインナーマッスルを鍛えることで、骨盤の歪みの軽減が期待できます。