むちうち（ムチ打ち）｜新潟亀田大通り接骨院

むちうちの原因

交通事故の衝撃による原因がほとんど。

「むちうち」という言葉を聞いてまず思い浮かぶのは、多くの場合「交通事故」ではないでしょうか。
近年、交通事故による死亡者数は減少傾向にありますが、事故件数そのものは依然として多く報告されています。
死亡者数が減少しているのは車の安全性能が向上したことが理由とされていますが、事故発生件数自体は大きく減っていないのが現状です。

衝撃で頸がムチのようにしなることから

交通事故の際の衝撃によって最も影響を受けやすいのが頸（くび）です。その名の通り、鞭を振るように頸がしなった際に起こる頸部外傷を総じて「むちうち症」と呼びます。

むち打ち症の特徴

• ① 負傷直後は無症状であることが多い
• ② 頭を打たなくても頭痛や吐き気、めまい、耳鳴りなどが出ることがある
• ③ 長期化する場合がある

これらの特徴があり、もともと頸や肩に不調を感じている方、肩こりや首こりが慢性的にある方は、症状が重く出やすい傾向にあります。

例えば、ご家族でドライブ中に事故にあった場合、最も症状が軽いのがお子さまで、最も強く出るのがお母さまというケースが多く見られます。凝り固まった筋肉が突然の衝撃で強く振られることで、症状が強く出てしまうためです。

また、むちうち症は症状が長引くことがあり、まれに「脳脊髄液減少症」を合併するケースも報告されています。なかなか症状が軽減しない場合は、早めのご相談をおすすめします。

むちうちの施術法

あなたにあった施術法を

受傷直後の急性期は炎症や痛みが強く出ていることが多いため、初期は柔整マッサージなどの手技施術は控え、電気施術などを中心に行っていきます。炎症が落ち着いた段階で、柔整マッサージなどの手技施術を取り入れ、症状によっては鍼灸施術や矯正施術も組み合わせます。患者様の状態に合わせて施術内容を調整し、負担の少ない形でむちうちの軽減を目指しますのでご安心ください。

むちうちの施術間隔

毎日が理想的

交通事故によるむちうちの施術を始めた直後は、できるだけ間隔を空けずに継続して施術を受けることが理想です。初期は毎日施術を受けることで回復を促し、痛みの軽減につながりやすくなります。症状の変化が確認できましたら、現在の状態に合わせて施術の間隔をこちらからご提案いたします。当院では、早期回復を目指した最適な施術プランをご案内しておりますので、安心してお任せください。