肋間神経痛
こんなお悩みはありませんか?

一般的な痛みとは異なり、ピリッとした痛みやズキッと電気が走るような感覚を伴いやすい。
咳やくしゃみなどの日常動作でも、このような痛みが出ることがあります。
運動することに不安を感じやすくなった。
ランニングなどでは、腕振りや体幹のブレによって痛みが出る場合があります。また、ペースの変化や呼吸の変化によって、痛みの感じ方が変わることもあります。
いつ軽減するのかわからないという不安。
痛みが出たり引いたりを繰り返すため、一生この状態が続くのではないかと考えてしまう方も少なくありません。このような不安は、精神的な負担につながることもあります。
寝る姿勢がつらく感じやすい。
寝返りの際に目が覚めてしまったり、横向きで寝ると痛みが出たりすることがあります。また、朝起きたときに最も痛みを感じるケースも珍しくありません。
再発しやすい。
姿勢の悪化やストレス、寒さなども、症状が強くなる要因として挙げられます。
肋間神経痛について知っておくべきこと

肋間神経痛とは、肋間神経が刺激や圧迫、絞扼されることで起こる症状のことです。主な症状として、胸や背中の片側に痛みが出ることや、ピリッとした痛み、ズキッと電気が走るような痛みを感じることが挙げられます。これらの症状は一つの要因だけで引き起こされるものではありません。姿勢不良や筋肉のこり、緊張、こわばりのほか、運動による負荷や疲労、睡眠不足、栄養不足など、複数の要因が関係し合って発症すると考えられています。多くの場合は、保存的な対応によって自然に軽減していくことが多いです。ただし、軽減までの期間は数日から数週間と個人差があります。また、再発することも少なくないため、日常的に正しい姿勢を意識して維持していくことが大切です。
症状の現れ方は?

症状の現れ方にはさまざまな特徴があり、典型的なものとして胸から背中の片側に起こるケースが挙げられます。肋骨に沿って帯状に痛みが出ることが最も多いとされています。
痛みの出方にも個人差があり、突然ピリッとした痛みが出る方もいれば、痛みが出たり引いたりを繰り返す場合もあります。一定の姿勢を取ることで症状が強くなったり、反対に軽減したりすることを繰り返すこともあります。朝方や体が冷えた時に症状が強くなる方も珍しくありません。
また、押すことで痛みが強くなる場合もあります。安静にしていても胸の痛みが強い場合や、圧迫感や締め付けられるような感覚、呼吸のしづらさ、発熱、咳、左胸から顎にかけての痛みを伴う場合には、早めに医療機関を受診することが大切です。
その他の原因は?

肋間神経痛の原因としては、背骨や肋骨周り、肩甲骨周りの筋肉の緊張、猫背や巻き肩など、姿勢に関する要因が多い傾向にあります。デスクワークなどで体を動かす機会が少ない方や、スマートフォンの使用時間が長いことで巻き肩になるケースも少なくありません。これらの要因は現代の生活習慣に多く見られるため、誰にでも起こりうる症状といえます。
それだけでなく、日常生活においては寒さやストレスによる筋肉の緊張やこわばり、さらに運動後のケア不足による筋肉の疲労から神経が絞扼される場合もあります。また、外傷をきっかけに症状が現れることもあり、原因が一つに限定されない点も、この症状の特徴といえます。
肋間神経痛を放置するとどうなる?

基本的には放置、いわゆる保存療法で症状が落ち着くことも多いですが、痛みが長引いたり、再発するリスクが高くなる場合があります。保存療法で症状が軽減しない場合には慢性化し、神経が過敏な状態になることもあります。
それだけでなく、わずかな動きでも痛みが伴うようになり、その影響で体を動かさなくなる傾向がみられます。その結果、筋肉が硬くなり、血流の低下につながることがあります。
さらに、痛みを避けるために大きな呼吸を控えるようになると、運動だけでなく日常生活における動きも次第に小さくなっていきます。その影響により疲れやすい身体の状態となり、痛みがあることで睡眠も十分に取れない状況が続くことがあります。
当院の施術方法について

当院で肋間神経痛に対して行っている施術は、遠赤外線によって身体を温め、筋肉を緩めることで神経が通りやすい状態を目指す施術です。
指圧では、原因となっている筋肉そのものではなく、周囲の筋肉を緩めることにより、神経の流れや血流の軽減が期待できる状態を目指す施術です。
骨格矯正では、関節を本来ある位置へ近づけることで、正常な動きを行いやすい状態を目指す施術です。
筋膜ストレッチでは、身体の柔軟性を高め、血流を促すことで、患部への負担の軽減が期待できる状態を目指す施術です。
電気療法では、神経の信号の調整を行い、使用しにくくなっている筋肉を動かすことで、硬直や拘縮の予防を目指す施術です。
あわせて、自宅で行いやすいセルフストレッチや、無理なく始めやすい体幹トレーニングの指導も行っております。
軽減していく上でのポイント

順番としては、急性期で痛みが強い時期には、まず安静を最優先にすることが大切です。
少し落ち着いてきた段階では、遠赤外線や入浴などで身体を温め、冷えへの対策を行います。
その後、姿勢が関係している場合が多いため、骨格矯正や肩甲骨はがしを行い、筋肉の硬直や崩れた姿勢を本来の状態へ近づけ、日常生活を過ごしやすい状態を目指します。
呼吸に関わる筋肉が影響していることも多いため、意識的に大きな呼吸を行い、肋間筋をしっかりと働かせることで、筋力低下を防ぐことが大切です。
それと同時に、患部そのものではなく周囲の筋肉を緩め、血流の軽減が期待できる状態を目指します。
また、回復の妨げとなりやすい要因をできる限り減らすことも重要です。栄養バランスの取れた食事、質の良い睡眠、決まった時間に寝て起きる生活習慣を心がけます。
これらを踏まえながら、徐々に身体の動きを戻していき、最終的には完治を目指す流れで進んでいきます。
監修
新潟亀田大通り接骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:新潟県 上越市
趣味・特技:バスケ・カメラ・ディズニー






