坐骨神経痛
長い距離を歩くと下肢から下に痛みがある
前屈するとお尻がつっぱるような痛みがある
下肢に冷感があり先端が冷たい
腰を反らすと下肢に痛みや痺れが出る
仰向けになると痛みが出る
過去・現在スポーツ中に腰に痛みを感じる
腰を押さえて歩くと痛みが軽減される
狭心症、心筋梗塞、脳梗塞の既往が1つでもある
糖尿病、動脈硬化が進行していると言われたことがある
長時間座っているのが辛い
前かがみの姿勢で歩いたり自転車に乗るのは楽
坐骨神経痛に対する当院の考え
【腰部椎間板ヘルニア】や【腰部脊柱管狭窄症】等
既往症から発症していることも多く神経が太いため
筋力の柔軟性が低下すると神経自体を締め付けてしまう事
があり、強い痛み・痺れを感じることも多い
痛みの強弱、痺れの自覚症状にもより施術法が変わりますが
当院では外科的施術よりも指圧や遠赤外線施術で
温熱効果を利用し、筋の緊張をほぐし効率よく
柔軟性・血液循環を高めて痛みを和らげることを優先し
血液循環を促進して痛みを緩和する
当院のメニュー筋膜ストレッチをホームケアで行っていただけるよう
お伝えして日常生活、日常動作の指導も行う
坐骨神経痛を放っておくとどうなるのか
坐骨神経は歩くことや座ることなどを行う筋肉を支配しています?
坐骨神経痛は歩くことや座っている時に、伸びたり締め付けられることにより
日常動作で負荷がかかりやすかったり長時間同じ姿勢の続く人などが発症率も高く
悪化すると歩行困難・座っていることも困難になり
進行が進めば、排泄動作さえままならなくなり
座ること、外出する事が難しくなり
楽しかったお買い物、軽いスポーツ等の楽しい思い出を
作るれず、活動意欲が低下する
又、寝たきり生活になると沈下性肺炎・褥瘡・認知症・尿路感染症
筋萎縮、深部静脈血栓症等別の重篤な病気を併発することも考えられます。
坐骨神経痛の軽減方法
坐骨神経痛の改善方法には大きく2種類
・手術施術法
・保存施術法
手術以外の施術法になり多様にあり、生活習慣わせて複数組み合わせが出来る施術法
温熱・マッサージ・低周波電気施術・赤外線マイクロ波施術・骨盤牽引
主に血行促進して痛みを和らげる
幹部を牽引することで椎間板にかかる圧力を弱めて痛みを緩和させる施術法
・運動療法
体操やストレッチで筋肉の緊張を和らげて血行促進し筋肉の緊張を和らげる施術法
運動の負荷を増加させることにより筋力をつけて腰椎への負担を減らす
手術後のリハビリとしても効果的
・装具療法
コルセットで腰椎を正しい位置に安定させることで痛みを緩和させる施術法
腹圧を上げて腰椎を固定しているため使用期間は1か月を目途に
着用を中止する場合もある
・薬物療法
文字通り薬を使って痛みを和らげ月ける施術法
痛みが和らぎ、前向きな気持ちなり活動範囲を広げる
筋肉の低下をある程度防止する
・ブロック療法
局所麻酔や抗炎症剤を神経、周囲の筋力へ直接注入する施術法
自律神経の緊張も和らぎ血行促進。痛みの物質の排出を促す
坐骨神経痛の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
温熱施術・筋膜ストレッチ・矯正
・指圧・EMS
最初に、足先の感覚や冷感を取り戻すことを優先して温熱施術を行う
筋膜ストレッチ・指圧で筋緊張と弛緩を繰り返し行い神経の圧迫を取り除き
抵抗運動などで骨格自体と筋肉を正しい位置に戻して筋緊張を取り痛みを和らげる
EMSは高周波の電気をなどを流せる機械になります。
高周波は体の奥深くまで電気的な刺激を与えられるので指圧では届かないところまで刺激を与えられます。
筋緊張と筋弛緩を交互に繰り返すことで痛みを和らげます。
その施術を受けるとどう楽になるのか
日常動作が違和感なく行える、痛みや痺れを軽減させる
坐骨神経痛は、痛覚・運動・感覚を司る神経なので
筋肉を刺激し、緊張と弛緩を繰り返すことで血流と体温を上昇させて
治癒力を促進、神経の修復を促す
筋膜ストレッチ・指圧・温熱施術・矯正・EMSを組み合わせることで
日常生活動作の質(QOL)を向上させて気持ちも前向きに生活できるようになるのと今まで遠出なども痛みをがあって行けなくても軽減すると自然と旅行などに出かける患者様もいらっしゃいます。
改善するために必要な施術頻度は?
痛み、痺れを感じているときは週5日
再発防止、メンテナンスは週3-5日を目安に継続的な通院
坐骨神経痛でお悩みの患者様は多く。
平均的に週3-5日を目安にご来店される方がほとんどですが症状によっても差がある
痛み、痺れを感じる期間は週5日
症状が落ち着き、メンテナンスの方をご希望の方は週3日を
目安に施術に来ていただくことが望ましい
再び不調を感じないためにも定期的なメンテナンスで施術にいらしていただく
坐骨神経痛関連でよくある質問と回答
Q. 坐骨神経痛ってそもそも何ですか?
A. 坐骨神経痛とは末梢神経の中で一番太い神経になっており、日常生活などのバランスを取ったり、足をスムーズに動かすために働いております。しかし何らかの原因により、坐骨神経の通り道であるお尻や足などに問題が生じてしまうことによって、痛みや痺れが引き起ってしまいます。梨状筋などの筋肉に問題があることもあれば、脊柱管などの関節などによる症状や圧迫などにより引き起る場合など様々なパターンがあります。
症状の出方も人や生活様態によって異なってくるので気になった時点で早めの受診をお勧めいたします。
Q. なんで痺れるんですか?
A. 運動不足やヘルニア症状、脊柱管周りの症状によって神経が圧迫されてしまうと圧迫されてしまった箇所から遠位にかけて症状が起きてくることがあります。
生活様態から筋肉や股関節周りの柔軟性不足などによるものは比較的軽度なものが多いです。 朝起きた時や仕事終わりなどの1日にかけて柔軟性が落ちてくるような時に出る事が多いです。腰椎などの椎間板ヘルニア、腰椎のすべり症、脊柱管狭窄症などの疾患が起因となるものは根本的な神経の幹から痺れてくる場合は重度な場合が多く、長期的な施術が必要になってくる場合もございます。
Q. 坐骨神経痛にならないためにはどうしたらいいですか?
A. 基本的なものですと柔軟性が落ちないように適度な運動とストレッチを日々の生活に取り入れることが大前提になってきます。
実際ご自身でストレッチをされているという方も股関節、骨盤周りの筋肉をストレッチや動かす事は容易ではない部位になります。当院では骨盤はがしという股関節、骨盤周りの筋肉の柔軟性をあげることに特化したパートナーストレッチを通して股関節、骨盤周りの筋肉の柔軟性をつける施術がございます。違和感を違和感で済ませて悪化させない為にも継続して施術することが必要になります。