片頭痛
こんなお悩みはありませんか?
天候に左右され頭痛は起きていませんか?
自律神経が乱れていませんか?
締め付けられる痛みはありませんか?
身体にだるさはありませんか?
光や音に過敏になっていませんか?
吐き気や嘔吐はありませんか?
毎月症状は出ませんか?
ズキンズキンする痛みは出ていますか?
日常生活に支障は出ていますか?
暗い場所がよく静かなところがいいと感じますか?
頭痛が4〜72時間続きますか?
器質的な疾患はありませんか?
片頭痛で知っておくべきこと
片頭痛による頭痛は、発作的に起こり、4〜72時間持続する傾向があります。また、片側性のズキズキと脈打つような拍動性の痛みを特徴としています。片頭痛の名称は片側が痛むことに由来していますが、実際には4割近くの患者様が両側性の頭痛を経験しています。
日常生活でできる片頭痛の対処法もあります。まず、規則正しい生活を心がけることが大切です。規則正しい生活は片頭痛の予防だけでなく、他の症状の対策にもなります。
規則正しい生活を行うことで、免疫力の低下を防ぎ、風邪をひきにくくすることができます。また、自律神経の不調を予防するためにも効果が期待できます。
症状の現れ方は?
片頭痛の症状であるかを判断するポイントがいくつかありますので、ご紹介いたします。
まず、生活に支障が出るほど痛みが重いという特徴があります。例えば、吐き気や嘔吐を伴うことや、光や音、匂いに敏感になることです。五感に支障が出ることは、生活リズムにも影響を及ぼすことがあります。
また、痛みの特徴として、脈打つような拍動性の痛みが現れることがあります。もう少しわかりやすく言うと、ズキンズキンするような、締め付けられるような痛みです。さらに、前兆として、視界がキラキラ光る「閃輝暗点」という症状が現れることもあります。
片頭痛と表記されていますが、必ずしも片側のみに起こるわけではありません。
その他の原因は?
片頭痛の原因はいくつかありますので、ご紹介いたします。
まず、日常生活のリズムの乱れが大きな要因となります。睡眠不足や水分摂取の低下がその例です。疲れがなかなか取れなかったり、水分が不足すると、身体の水分量が低下し、脱水や倦怠感を引き起こすことがあります。
また、天候の変化が大きく影響することもあります。気圧の変化で、前日に片頭痛が起こりやすい方もいれば、当日に発生する方もいらっしゃいます。
空腹やストレスも原因となることがあります。感覚への過度な刺激が引き金となり、片頭痛が発生することが多いです。そのため、規則正しい日常生活を心がけることが大切です。
片頭痛を放置するとどうなる?
片頭痛を放置してしまうと、加齢に伴い片頭痛自体の症状が軽くなったとしても、難治性の浮動性めまいという症状が悪化することがあります。また、頭痛や頭重感、耳鳴りといった今まで感じなかった症状が現れることがあります。
頭痛によっては、市販の鎮痛薬を週に2日以上使用している状態が3ヶ月以上続く場合は、病院での受診をおすすめします。理由としては、頻繁に鎮痛薬を使用し続けることで、薬の使用過多により頭痛が悪化し、痛みが慢性化してなかなか軽減しなくなることが多いためです。
当院の施術方法について
当院の施術方法についてお伝えします。
まず、当院には片頭痛に対して症状の軽減が期待できるメニューをたくさんご用意しております。その理由は、患者様一人ひとりの症状の重さや体質が異なるためです。それを踏まえてご説明させていただきます。
当院の基本施術である遠赤外線施術では、温めながら筋肉の緩みと緊張を取り除きます。また、血流の循環を良くする効果があり、副交感神経が優位になりリラックスすることで疲れの軽減が期待できます。
次に、手技施術を行います。温めた筋肉にさらに緩和を促すアプローチを行います。
改善していく上でのポイント
改善していくポイントとしましては、当院の基本施術に加え、他の施術を行うことで、症状の軽減及び予防としても期待できます。保険外の施術にはなりますが、自信を持っておすすめできるメニューがあります。
まず、「鍼施術」です。片頭痛に関しては、特化した施術メニューの一つです。副交感神経を優位にし、血流の改善を促進することで、締め付けている筋肉の緩和が期待できます。
鍼施術が苦手な方もいらっしゃるかと思います。その方々には、当院の人気メニューである「ドライヘッド」系の施術をおすすめします。こちらの施術は、リラックスしながら症状の軽減が期待できます。