こんにちは!やまもと鍼灸接骨院さかいし院の齋賀です。
今回はぎっくり腰についてです。
まずぎっくり腰がなぜ起こるかですが、そこには骨盤の歪みが関係しています。
普段から片足に体重を乗せる癖はありませんか?
左右のバランスの乱れがある立姿勢や座り方など日常生活の過ごし方で骨盤の歪みは現れます。
例えば料理をするときに片足に体重が乗っている、買い物のときに鞄やカゴを持つ手が決まっているなどです。
そういった方は荷重側という片方に荷重が乗り過ぎている状態が生まれます。
荷重側の骨盤は後ろに傾いていきます。
この状態を骨盤後傾といい、そうなると腰周りの筋肉が引き延ばされます。筋肉が引き延ばされたまま重たいものを地面などから持ち上げようとすると筋肉に対してさらに強い負荷がかかり傷ついてしまいます。これがぎっくり腰の起こる原因になります。
当院ではこういったぎっくり腰に対して筋肉の施術と合わせて骨格矯正を行っております。骨格矯正を行うことで骨盤の位置を整え、腰周りの筋肉に負担をかけにくい形をつくることができます。それによりぎっくり腰の再発を予防することができます。
興味のある方はお声掛けください。