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耳鳴りでお悩みの方へ

耳耳鳴りでのお悩み、もう諦めないでください。

「耳鳴りがひどく、耳鼻科などの病院で処方された薬を飲み続けても、症状が変わらずにつらい思いをしている」そんな方は少なくありません。
もしかしたら、「年のせいだから」「気にしないようにしてください」「耳鳴りとはうまく付き合ってください」と言われ、もう治らないと諦めていませんか?

耳鳴りが長引く原因のひとつとして、骨格の歪みが関与している場合があります。
特に、首や顎まわりの筋肉・関節のバランスが崩れることで、内耳や神経に影響を与えているケースも少なくありません。

病院での耳鳴り治療は、主に薬物療法が中心です。処方された薬によって内耳の機能が改善されたり、耳鳴りそのものを抑える効果が期待されます。
しかし、これらの効果には個人差があり、期待したほど症状が軽減されないこともあります。

耳鳴りを本当に改善するためには、単に症状を抑えるだけでなく、その原因にしっかりアプローチすることが大切です。

当院では、耳鳴りの改善には「骨格の歪みを整える施術」が非常に有効であると考えています。
というのも、骨格の歪みは「筋肉の質や量の低下」に起因しやすく、これが耳鳴りがなかなか改善しない一因になっていることがあるからです。

当院では、まず骨格の歪みを整えることを第一に考え、さらに筋肉の状態にもアプローチしたオーダーメイドの施術を行っています。
骨格の歪みを整えることで、身体全体のバランスが整い、筋肉の緊張が緩和され、関節の動きがスムーズになり、血流が促進され、自律神経の働きも安定していきます。
このように、耳鳴りの原因となりうる身体の内側の不調を根本から整えることが可能です。

さらに、歪みを引き起こさないための姿勢の改善や適切な体の使い方の指導、セルフケア、セルフエクササイズの指導も行い、再発防止もサポートいたします。
つらい耳鳴りの症状でお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。

耳鳴りでお悩みではありませんか

耳がつまったような違和感がある
「キーン」「ピー」といった高音の耳鳴りが気になる
耳鳴りのせいで夜眠れない、寝つきが悪い
耳鳴りの音の大きさや頻度が増えてきている
病院で診てもらっているが、なかなか改善しない
耳鳴りがつらくて、家事や仕事に集中できない
薬を処方されているが、できれば薬に頼らず治したい
「もう治らないかもしれない」とあきらめかけている

1つでも当てはまる方は、当院にご相談ください。

なぜ症状は改善されないのか

病院で検査を受け、薬を処方されて飲み続けていても、なかなか耳鳴りの症状が改善しない方は多くいらっしゃいます。
その際に「年のせいだから気にしないようにしてください」「耳鳴りに慣れていきましょう」といった説明を受けることも少なくありません。

これは、病院での耳鳴り治療が、根本的な原因にアプローチする方法よりも、薬による対処療法が中心となっているためです。
薬の効果が得られなければ改善が難しく、多くの方が完治をあきらめざるを得ないのが、現在の医療の現状と言えます。

当院が大切にしていること

当院では、耳鳴りの症状に長く悩まれている患者様と向き合う中で、その根本原因に気づきました。そこにしっかりとアプローチする施術法を開発し、多くの方の症状改善に繋げてきました。
「薬を飲み続けてください」「耳鳴りとはうまく付き合っていきましょう」と言われ続けていた方も、当院の施術で症状の改善を実感されています。
つまり、薬に頼ったり、治らないとあきらめる前に、整骨院・接骨院の手技療法で耳鳴りの改善を目指すことができるのです。
当院の手技療法を中心とした施術を通じて、
「病院で治療を続けても症状が良くならず苦しんでいる方を一人でも多く救いたい」
「薬に頼らない徒手療法で、多くの方の力になりたい」
「効果のある施術法を広め、多くの症例を積み重ねていきたい」

このような強い思いを胸に、毎日一人ひとりの症状に合わせた最適な施術を心がけています。

耳鳴りにお悩みの多くの方が来院

このような方が当院に来院されています。

1:多くの治療法を試したが効果がなかった
耳鼻咽喉科や内科、マッサージ、整体、カイロプラクティックなど様々な施術を試しても、思うような改善が得られなかったという方々が、当院に来院されています。

2:病院でも検査では異常がみられなかった
耳鳴りの症状があるにもかからわず、耳鼻科での聴力検査や脳神経外科でのMRI検査では異常が見つからず、適切な治療を受けられなかった、という方々が当院を訪ねてきます。

3:耳鳴り以外の症状も出てきている
「耳鳴りだけでなく、頭痛やめまい、不眠など、次々と不調が現れてつらい」という方が、少しでも良くなりたいとの思いで来院されます。

当耳鳴りとはどのような症状か?

耳鳴りの症状と原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

耳鳴りの症状について

耳鳴りの症状について 
耳鳴りとは、周囲に実際の音がないにもかかわらず、「音が聞こえる」と感じる現象のことです。例えば、「キーン」といった高い金属音や、「ジー」「ザー」といった虫の羽音や機械の振動のような音、さらには「ブーン」という低く唸るような音など、聞こえ方は人それぞれさまざまです。
耳鳴りの症状は個人差が大きく、音の大きさや頻度も異なります。ほとんど気にならない程度の軽いものから、常に大きな音が響いて睡眠や仕事に支障をきたす重いものまで幅広く現れます。

耳鳴りには大きく分けて2種類あります。
一つは本人にしか聞こえない「自覚的耳鳴り」。もう一つは、実際に体内で音が発生していて、他人にも確認できることがある「他覚的耳鳴り」です。
一般的に「耳鳴り」と呼ばれるのは、主に前者の自覚的耳鳴りで、患者様本人だけに聞こえる『幻の音』と言えます。

耳鳴りの原因について

耳鳴りの原因は様々で、メニエール病や難聴、中耳炎、内耳炎、聴神経腫瘍、脳血管障害、ストレス、自律神経の乱れなどが考えられます。以下に耳鳴りを引き起こす主な疾患を取り上げました。

耳鳴りを引き起こす原因となる疾患

【メニエール病】
メニエール病とは、めまいや吐き気、聞こえにくさ、耳鳴りなどの発作が繰り返し起こる耳の病気です。この病気は、体の平衡感覚(バランスを保つ感覚)を司る「内耳(ないじ)」という部分にリンパ液が過剰にたまることが原因で発症します。

主な症状には、目の前がグルグル回るような強いめまいのほか、吐き気や嘔吐、難聴、片側だけに起こる耳鳴り、耳の詰まった感じ(耳閉感)などがあります。特に20〜50代の女性に多くみられる病気です。
また、メニエール病は症状が何度も繰り返し起こることが、突発性難聴との大きな違いとなっています。

【老人性難聴】
老人性難聴は、加齢により内耳の蝸牛にある音を感じる細胞(有毛細胞)が衰え、細胞の数が減少することで起こります。その結果、聞き取りにくさを感じたり、両耳で耳鳴りが生じたりすることがあります。高齢になるほど耳鳴りを訴える方が増える傾向にあります。

耳鳴りの原因として老人性難聴が疑われることが多く、発症は主に50〜60代に多いですが、実際には40代から聴覚の衰えが始まっているため、40代でも発症することがあります。

【突発性難聴】
急に片方の耳だけ聞こえなくなる難聴で、耳の詰まった感じや耳鳴り、めまい、吐き気などの症状が現れます。なぜ片耳だけが聞こえなくなるのかはまだはっきりわかっていませんが、ストレスが関係していると考えられています。

この症状は通常、一度きりで繰り返すことはありません。何度も症状が繰り返す「メニエール病」とは異なる特徴です。

【聴神経腫瘍】
聴神経(聴覚や内耳で感じる体のバランスを脳に伝える神経)から発生する良性の脳腫瘍で、中年女性に多く見られます。聴神経腫瘍の初期症状の一つが耳鳴りです。また、平衡機能障害によるめまいやふらつきもみられます。

【中耳炎・耳管狭窄症】
耳管や中耳に何らかのトラブルが発生すると、低い音で耳鳴りを感じたり、音がこもって聞こえにくくなったりします。風邪などがきっかけとなり、滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)や耳管狭窄症を発症すると中耳に液が溜まり、これが耳鳴りの原因になることがあります。

【低音障害型感音難聴】
片側の耳で低音が聞き取りにくくなり、低音の耳鳴りが現れることがあります。特に20〜40代の女性に多く見られる傾向があります。めまいを伴わない点がメニエール病と異なり、また、突発性難聴よりも症状は軽く、聴力の回復も比較的早いのが特徴です。
低音障害型感音難聴は、内耳のリンパ液が過剰に溜まる「リンパ水腫」が原因と考えられています。疲れやストレス、気圧の変化などに誘発されると言われており、疲労が溜まっていると再発する可能性があります。

なぜ病院では耳鳴りが改善しないのか?

病院に行ってもなかなか耳鳴りの症状が良くならないのはなぜでしょうか。
一般的な病院で行われる耳鳴りの検査方法と治療方法についてご説明します。

病院での検査と診断

病院での耳鳴りの検査は、まず聴力検査や耳鳴り検査、ティンパノメトリー(鼓膜の動きを調べて中耳の状態を確認)、平衡機能検査などの耳鼻咽喉科の基本的な検査が行われます。
その後、レントゲン検査で外耳・中耳・内耳の骨の異常や上顎洞炎の有無を調べ、MRI検査では脳の状態を詳しく確認し、聴神経腫瘍や脳血管障害などの病変がないかを確認します。

病院での治療法

耳鳴りに対する治療は主に以下の3つが一般的です。

1. 薬物療法
耳鳴りの原因は多岐にわたり、難聴、中耳炎、内耳炎、聴神経腫瘍、脳血管障害、ストレス、自律神経の乱れなどが考えられます。検査で原因となる病気が見つかれば、その治療を行います。
しかし、原因が特定できない場合や治療法が確立されていない場合は、内耳機能を改善する薬や耳鳴りを抑える薬、精神を安定させる薬などを使った一般的な薬物療法が行われます。

2. 音響療法
音響療法は「音」を使って耳鳴りを和らげる方法です。日常生活の中で滝の音やエアコンの音など環境音があると耳鳴りが気になりにくいことがありますが、これを治療に応用しています。
具体的には、特殊なノイズ発生装置や音源から持続音を聞かせることで、耳鳴りの音をマスキングし、脳を慣れさせていく方法です。

3. 補聴器による治療
難聴を伴う耳鳴りの方には補聴器の装用が勧められます。補聴器で聞こえにくかった音を補うことで、脳が外の音に注意を向けやすくなり、耳鳴りへの意識が薄れる効果があります。

現在のところ、耳鳴りを完全に治す確立した治療法はありません。原因が複数重なっていることや、治療効果の個人差が大きいためです。そのため、「耳鳴りをゼロにする」ことよりも、「耳鳴りとうまく付き合い、つらい症状を和らげる」ことに重点を置いて治療が進められています。

当院が選ばれる理由

選ばれる理由:当院の施術は国家資格者が行う

当院のスタッフは、柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師の資格を取得しております。これらの資格は厚生労働大臣が認可した国家資格です。