こんにちは! すまいる針灸接骨院六甲道院です。
本日は正しいアイシングのやり方についてお伝えしていきます。
皆さんは痛みがあるときはご自宅ではしっかりアイシングされていますか?
まずはなぜアイシングが必要なのか?
それは痛めている場所に炎症が起きているからです。 筋肉に過度な負担がかかったり、ケガなど筋肉を損傷すると熱が生じます。 熱の発生した部位には痛みを引き起こす物質(プロスタグランジン)が集まります。
つまり、熱を取り除けば痛みを和らげることができるのです!! それでは効果的なアイシングのやり方をご紹介します。
①氷と水を使うこと
アイスノンや保冷剤ではなく必ず氷と水を使いましょう。アイスノンや保冷材は熱を吸収する能力がない上に凍傷のリスクがあります。熱を吸収する能力があるのは氷と水です。アイシングの作り方は氷嚢がある方は氷嚢に、無い方はビニール袋を二枚重ねてその中に氷と水を8:2の割合で入れてください。
②肌に直接当てる
アイシングは痛い場所の熱をとることが目的ですので、服やタオルの上からだ と熱吸収の妨げになります。
③アイシングは30分以上
炎症を起こしている場所は深い位置にあることが多いため最低でも30分は必要です。 アイシングは行う場所によって時間が異なるため詳しくは担当の先生に聞いて見てください。
是非やってみてください!