交通事故施術｜アイリス蒲田接骨院

むち打ちとはどんな症状？

むちうち症は、しばらくすれば治るだろうと軽視していませんか？交通事故によるむち打ちは、時間が経てば自然に治ると考えがちですが、放置すると深刻な後遺症を招くことがあります。
初期には首や肩のだるさ程度しか感じなくても、徐々に「手指のしびれ」「頭痛」「めまい」「腰痛」といったさまざまな不調に発展することがあります。症状が長引くと慢性化し、完治までに時間がかかったり、後遺症が生じたりする恐れがあります。
主な自覚症状
⾸の痛み、頭痛、肩こり、腰痛、めまい、手の震え、手足のしびれ、感覚異常、だるさ、倦怠感、吐き気、および集中力の低下、ふらつき感、膀胱障害、パニック障害、うつ病など

むち打ちの主な種類

頚椎捻挫型
首から肩にかけての筋肉や靭帯が損傷されることで、首や肩、背中に痛みやだるさが生じ、可動の可動域が制限されます。首や肩を動かすときに痛みが増すため、日常生活にも支障が出やすいのが特徴です。

バレー・リュー型
後部交感神経の損傷や圧迫により交感神経の働きが損なわれることで、脳へ送られる血流が低下し、頭痛・めまい・耳鳴り・吐き気・眼精疲労などといった不快な症状が現れます。交通事故の後すぐではなく、数日経ってから出てくることも多いため、まずは早めに病院に受診することをおすすめします。

脳脊髄液減少症型
交通事故の衝撃により脳脊髄液が漏れ出すことで、頭痛や首痛、吐き気などが現れます。安静にしていても症状が続く場合があり、専門的な治療が必要になります。

神経根症型
頚椎から出る神経根が圧迫され、首や頭の痛み・腕のしびれ・脱力感・筋力低下などの症状が出ます。重症化すると手足の動きに影響を及ぼすこともあります。

⾸の痛みが気になる…そんな時どうすればいい？

1. 1. 軽い交通事故でも首は痛む
      ⾸が痛むほどの交通事故と聞くと、衝突時の速度が速い⼤きな事故と連想しがちです。しかし、速度30km以下、衝突時の衝撃が軽いものであっても、むちうちの痛みがないというわけではありません。交通事故に遭った直後は神経が⾼ぶり興奮状態に陥っているので、⾸などの痛みを感じにくい傾向にあります。そして、興奮が落ち着いた翌⽇など時間が経ってから痛みを感じるわけです。

      

      衝撃時にかかる⾸の負担は速度が速い程⼤きなものですが、交通事故は無防備な状態で発⽣するものなので、速度が遅く衝撃が軽くても⾸にはかなりの負担を与えてしまいます。痛みの度合いは⼈それぞれですが、⾸を左右や後に動かせないほどの動き、引きつるような痛み、寝違いに近い痛みなどがみられるようです。痛みを我慢したままの⽣活は苦痛なので、すぐにむちうち治療を受けましょう。

首の痛みは病院と整⾻院に⾏く
交通事故によって首に痛みを感じたら、まずは医療機関でレントゲンやMRI検査を受けることが大切です。これにより骨折や重大な損傷がないか確認できるほか、後遺障害申請に必要な診断書を発行してもらえます。

しかし、病院では電気での治療や湿布の処⽅程度しか治療が⾏われないケースも多いので、積極的な交通事故治療を求めるのであれば整⾻院にも通いましょう。衝撃時にかかる⾸の負担は速度が速い程⼤きなものですが、交通事故は無防備な状態で発⽣するものなので、速度が遅く衝撃が軽くても⾸にはかなりの負担を与えてしまいます。痛みの度合いは⼈それぞれですが、⾸を左右や後に動かせないほどの動き、引きつるような痛み、寝違いに近い痛みなどがみられるようです。痛みを我慢したままの⽣活は苦痛なので、すぐにむちうち治療を受ける事をオススメします。