自律神経の不調にご注意を!
自律神経の不調による症状が最近増えています
日常的に不眠、倦怠感、耳鳴り頭痛などの症状が多くなかなか回復せずにご来院される方も少なくありません
今回はこの自律神経の不調が原因となり起こる症状の対処法について解説していきます
自立神経の不調による症状としては
・動悸息切れ
・胃腸の不調(便秘、下痢、腹部膨満感)
・肩こり、腰痛などの筋肉の痛み
上記の他にも原因のはっきりしない症状が挙げられます
(内科的な原因や筋肉の損傷などが原因でも類似した症状があるため専門の医療機関の受診も検討しましょう)
これらの症状の多くは交感神経と副交感神経のバランスが崩れることにより現れ一度崩れると元の状態に戻すのに時間がかかります
一般的に自律神経の不調には筋肉の緊張を取ることと姿勢などを調整することが有効であります
特に背部や肋骨周辺の筋肉が硬くなることにより呼吸量が減少し体内の酸素供給量が落ちてしまいその結果人の自然治癒力が発揮されずにじわじわと体を痛めてしまいます
健康な体は日常的な運動や食事、ストレス解消は欠かせません
当院では症状に対する治療だけでなくその後の健康に必要な生活指導も行っております
何事も早期からの対策が効果的ですので小さな違和感でも構いませんのでお気軽にお問い合わせください