- スマホやパソコン作業をしている最中に首肩が痛い、こる
- リュックやカバン、買い物袋などを持っていると辛い、しんどい
- 座っているだけでも首肩がしんどくなってくる
- 寝ている最中に、腕を挙げないと寝つきにくい
- 目が疲れる、かすむ
- 頭痛が定期的にある
- 手先にしびれ、倦怠感、疲労感、冷えがある
- 夏場のクーラーなど身体が冷えると肩の痛みやこりがでる
これらはすべて肩こりの症状からくるものです。
現在スマホやパソコンの普及により、首肩へ多くの負担がかかっているのが一つの問題として挙げられております。
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肩こりに対する当院の考え
肩こりには様々な原因があります。姿勢不良、猫背、長時間の同一姿勢、リンパ循環障害、自律神経の乱れなどなど。
しかし、当院で見させて頂く限り、肩こりの方々にはほとんどのかたに同じ共通点があります。それは”猫背姿勢”です。
簡単な言葉で表現しておりますが、姿勢不良、ストレートネック、骨盤の傾き、肩の高さの歪み、背骨の歪み、頚椎の歪み等々が起因して猫背姿勢となってきます。
PC、スマホ作業が増え、前かがみ姿勢の増えた現代の人々は無意識に頭を前に傾けての生活が習慣づいています。そうすると、頭を支えるために首から肩の周りに付着する筋肉が頭を支えようと筋緊張を常に起こした状態となります。
緊張状態の続いた筋肉は、いずれ筋肉が固まり、血管を圧迫することで血流の循環不良。これにより乳酸や疲労物質、発痛物質が蓄積していきます。そして首肩こり、痛み、頭痛、不眠などの様々な症状へと繋がってきます。
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肩こりを放っておくとどうなるのか
肩こりを放っておくという方のほとんどは放置・我慢する。という選択を取ります。
しかし、肩こりを放っておくと非常に重い症状まで悪化していきます。単なる肩こりであれば筋肉の緊張により、筋肉の一部に硬結部位ができることで、その部位の循環不良により症状が発生します。
しかし、筋緊張の発生する部位によっては肩から腕先にかけての痛み、疲労感、運動障害などの神経症状まで発生するケースもあります。また、肩こりの原因となっている姿勢不良（猫背姿勢）が続くと、背骨が歪みます。
背骨は積み木の様にひとつづづ積みあがって形成されていますが、頭が前に出ることで積み木のバランスは前に倒れた状態になります。
そうすると、骨と骨を結ぶ関節間でトラブルが生じます。炎症、関節面の運動障害、神経圧迫。これらが悪化するとヘルニアや頚椎症などの脊椎疾患まで移行するケースもあります。
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肩こりの改善方法
肩こりの改善方法は第一段階にセルフケア、第二段階に施術を通じてのケアがあります。
セルフケアであれば簡単にできる首や肩を伸ばすストレッチや肩甲骨まわりの運動によるアプローチ。普段肩こりを形成してしまっている自分自身の動きの習慣の見直し、同一姿勢を避ける等の方法があります。
しかし、肩こりはこりとして生じている時点で長い時間の蓄積によるもののため、セルフケアだけでは良くならないケースがほとんどです。筋肉の硬結は一度出来てしまうとストレッチや運動では消失することはほとんどないです。複合的な要因で硬結が出来ているため、それら様々な要因にアプローチしなくてはなりません。
姿勢、猫背の改善、肩甲骨周りを付着している筋肉の柔軟性UP、血液循環良好化、などとてもセルフケアでは難しいです。当院では、肩こりに対して特化した効果的な施術を多くの方へ提供しています。
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アイリス蒲田接骨院のおすすめの肩こり施術メニュー
当院では多くの肩こりの方に対して施術を提供して喜びのお声を頂いております。
姿勢不良、猫背姿勢、ストレートネックに対してアプローチしていく方法として骨格矯正、猫背ストレッチ矯正があります。
骨格矯正ではアジャストメント技術を使用して、姿勢不良、猫背になっている骨盤骨格のずれを矯正していきます。頭が前に傾いた状態に骨格全体が歪んでいることで首肩の筋緊張が起きている状態を解消します。
筋肉の捻じれ、短縮、柔軟性の低下による猫背姿勢が起きている場合は、猫背姿勢を助長させている全身の筋肉に対して筋膜リリースするようにストレッチアプローチを行い解消していきます。
また、首肩の筋肉の硬結に直接アプローチする方法としてはまずは柔整マッサージで重点的にほぐしていきます。マッサージでは浅層の筋肉へのアプローチが強く、根元の固まった深層へは届かないため、深層の筋肉へ対しては電気治療でコリを取り除くアプローチを行います。
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改善するための治療頻度は？
肩こりは日々の習慣により蓄積されて起きる症状です。
そのため日々首肩へ負担がかかっている方がほとんどのため施術によるアプローチの頻度は多い方が効果的です。しかし、お身体は小さい細胞の集まりです。そのため短期間ではお身体は実質的には変わりません。
例えば、1日で腹筋を1万回行ったとしてもお腹が急にばきばきに割れることはありません。なぜなら筋肉の細胞は1日では生まれ変わらないからです。期間をかけることでお身体は徐々に変化します。1日に1万回行うよりも、1000回の腹筋を10日間に分けて行う方がお身体を変えるには効果的です。治療も一緒です。一回でも効果はありますが、定着するには時間がかかります。
筋トレや柔軟のように徐々にお身体を変えていくもののため頻度としては週1~3回が効果的です。早く改善したい場合はペースを上げられれば効果的です。毎日来られる方もいらっしゃいます。当院では人それぞれの生活スタイルに合わせて通院ペースや通院プランもご用意しておりますので安心してご相談下さい。
肩こりについてよくある質問
めまいも伴う場合、病院に行ったほうがいいですか？
めまいは脳や耳の異常など重大な病気が隠れている可能性もあり、特に突然の強いめまい・吐き気・手足のしびれや言葉が出にくいなどの症状を伴う場合はすぐに病院を受診してください。
接骨院では 姿勢や首・肩周囲の筋肉の緊張が原因で起こる軽度のふらつきや血行不良によるめまいに対して、首・肩の筋肉をゆるめ血流を改善する施術が可能です。吐き気も伴う場合、病院に行ったほうがいいですか？
吐き気が強い場合や発熱・頭痛・めまい・視覚障害などを伴う場合は、脳や内臓の疾患の可能性もあるため病院の受診をおすすめします。
ひどい肩こりなのですが、接骨院でも治療できますか？
はい、肩こりは接骨院でも対応可能です
筋肉の緊張や血流不足・姿勢の崩れなどを改善することで痛みや重だるさを和らげられます。
手技療法や温熱療法・電気療法などで血流を促進し、固まった筋肉をほぐして肩こりの根本改善を目指します。肩こりにおすすめのツボはありますか？
肩こりに効果的とされるツボには「肩井（けんせい）」「風池（ふうち）」「合谷（ごうこく）」などがあり、押すと少し痛気持ちいい程度の力で30秒ほど刺激すると血行が良くなります。
自分でできる肩こりの対策はありますか？
姿勢の改善、定期的なストレッチ、軽い運動、長時間同じ姿勢を避けることが有効です
温めて血流を良くするのもおすすめです。高血圧なのですが、肩こりと関係ありますか？
高血圧そのものが肩こりを直接引き起こすことは少ないですが、血管や筋肉の緊張が関係している場合があります
逆に肩こりによるストレスや緊張が血圧に影響することもあります。デスクワークの仕事でのおすすめの予防法や対処法はありますか？
1時間に1回は立ち上がってストレッチや体操で体を動かす・モニターや椅子の高さを調整する・正しい姿勢を意識するなどが効果的です。
ストレスも肩こりに関係しますか？
はい、ストレスは自律神経の乱れを引き起こして筋肉を緊張させることで肩こりを悪化させる要因となります
ストレスを感じると交感神経の働きが強まって血管が収縮してしまい筋肉に必要な酸素や栄養が行き届かなくなってしまいます。
またストレスにより首や肩に不自然に力が入ってしまうことで筋肉の緊張が強くなり肩こりへと繋がります。慢性の肩こりに効くストレッチや運動方法はありますか？
首・肩・肩甲骨周囲のストレッチや軽い筋トレが効果的ですが特に肩甲骨を動かす運動は血流改善に有効です。
肩甲骨の周りには10種類以上の筋肉が付着していて、同じ姿勢で過ごしたり運動不足の状態だとその筋肉が硬くなって血流が悪くなり肩こりを引き起こすためです
手を肩に当てながら肩甲骨の動きを意識して行う「肩回しストレッチ」や肩甲骨を背骨に寄せるように行う「背伸びストレッチ」が簡単でおすすめです。
