こんにちは! すまいる針灸接骨院六甲道院です。
暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
皆さん「クーラー病」はご存知ですか? クーラー病は冷え性の一種で、エアコンの効いた部屋で長時間いることにより体調不良を引き起こす症状です。
夏バテと症状が似ていますが、原因が異なります。
夏バテは暑さに体温調節が対応しきれず熱を発散できない状態が原因ですが、クーラー病は冷やしすぎが原因で発症します。
症状としては手足の先が冷える、胃腸障害、頭痛、肩こり、めまい、疲労感などさまざまな症状があります。 クーラー病は女性に多く発症します。
女性は男性より筋肉量が少なく皮下脂肪が多いため一度冷えてしまうとなかなか温まりにくいです。
クーラー病を予防する方法として入浴時にはシャワーで済まさずにぬるめのお湯に30分程度つかりましょう。 また、温かい食べ物を摂ることも大切です。