悩みタイトル

ばね指について

ばね指とは?

ばね指とは、指の曲げ伸ばしを行う際に引っかかりを感じたり、カクンとはねるような動きをしたりする症状のことを指します。正式には「狭窄性腱鞘炎」と呼ばれ、指を動かす腱とそれを包む腱鞘の間に炎症が起こることで発生します。

ばね指の根本原因は?

ばね指の根本的な原因は、手指の使いすぎによる腱や腱鞘への過度な負担です。特に、細かい手作業やスマートフォンの長時間使用、育児や家事などで手を酷使することで発症することが多くあります。腱と腱鞘が擦れることで炎症が生じ、結果としてスムーズな動きができなくなってしまいます。

こんなお悩みはありませんか?

ばね指_イメージ1

指の曲げ伸ばしがスムーズにできない
指の関節に痛みを感じる
朝起きた時に指がこわばって動かしづらい
指を動かすと「カクン」と音が鳴る
指を伸ばすときに痛みや引っかかりがある

このようなお悩みがある方は、ばね指の可能性があるかもしれません。早めの対応が大切です。

ばね指に対する当院の考え

ばね指_イメージ2

当院では、ばね指の症状に対して、単に痛みのある部分にアプローチするのではなく、根本的な原因に目を向けた施術を心がけております。手や腕、肩の筋肉の緊張や姿勢の癖など、日常生活での体の使い方を含めて丁寧に確認し、無理のない施術を提案いたします。

ばね指はなぜ起こるのか?

ばね指_イメージ3

ばね指は、指の腱が通るトンネル状の腱鞘が狭くなり、炎症を起こすことで発症します。原因として多いのは、反復的な指の使用や手作業、スポーツ、仕事などでの過度な負担です。また、女性や更年期以降の方、糖尿病の方は発症しやすい傾向があるといわれています。

ばね指を放っておくとどうなるのか?

ばね指_イメージ4

ばね指を放置してしまうと、腱や腱鞘の炎症が進行し、指が完全に曲がったまま戻らなくなる場合もあります。痛みや引っかかりが強くなることで、日常生活にも大きな支障をきたす恐れがあります。早めに適切な施術を受けることで、負担の少ないケアが可能です。

ばね指に効果的な当院の施術メニューは?

ばね指_イメージ5

当院では、ばね指に対して手技による筋肉や腱へのアプローチを中心に、必要に応じてストレッチや姿勢指導を組み合わせた施術を行っております。腱や腱鞘の動きをスムーズにし、炎症の軽減が期待できる施術を、ひとりひとりの状態に合わせてご提案いたします。

その施術を受けるとどう楽になるの?

ばね指_イメージ6

施術を継続して受けていただくことで、指の引っかかり感が軽くなったり、痛みが和らいだりといった変化が期待できます。また、手や腕の筋肉の柔軟性が高まり、日常動作がスムーズになる方も多くいらっしゃいます。状態に応じて無理のない施術を行いますので、ご安心ください。

ばね指を軽減するために必要な施術頻度は?

ばね指_イメージ7

ばね指の状態や生活環境によって最適な施術頻度は異なりますが、初期の段階では週に1~2回程度の施術をおすすめしております。症状の軽減が見られた後は、再発予防のために間隔を空けながら継続的なケアを行うことが大切です。詳しくはカウンセリング時にご案内いたします。