O脚矯正
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スカートやタイトなズボンをはいた際に、膝の間に隙間ができてしまい、気になってあまりはけない
昔はこんなに膝の隙間が空いてなかったはずなのに…と思うことがある
仰向けになった際に、つま先が外側に倒れてしまう
特にケガをしたわけではないのに、膝が痛むことがある
歩行時にがに股になっている気がする
膝が思うように曲がらない時がある
階段の上り下りが最近つらい時がある・またはつらさが増してきた -
O脚に対する当院の考え
仰向けで寝た際に、両足のかかとをくっつけた際に、膝の間もくっつくか、もしくは隙間が空いていても指1~2本分が正常だと言われています。
それ以上隙間があると、膝の正常な形が保たれなくなり、膝関節に大きな負担がかかってしまいます。
O脚と言われると、ただ単に見た目の問題だと思われがちですが、放っておくと変形性膝関節症に繋がる可能性もあり、とても危険です。
中には先天性のO脚もあり、すべての方が治るわけではありません。また、膝の隙間が空いている場合と、下腿骨、つまり膝から下がOの形に変形している方もおり、専門家の判断が必要です。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
将来的に、変形性膝関節症に繋がる可能性もあります。また、関節への負担が重なり、半月板(クッションの役割を果たす)がすり減り、原因不明の膝の痛みにつながる可能性もあります。
現時点で痛みがなくても、将来大きな痛みに悩まされ、杖が必要になってしまったり、趣味やスポーツができなくなり、あきらめなければならなくなってしまう事もあります。実際、多くの方が大好きなスポーツができなくなり、悔しい思いをしています。なので、見た目の改善はもちろん将来の投資だと思って、今のうちにO脚は改善する必要があると思います。 -
O脚の軽減方法
O脚には、生まれつきのものと、ゆがみからくるものとに分のものわかれます。
生まれつき…つまり先天性のものについては、改善が難しいといわれております。
歪みからくるもの、生まれた後に徐々にO脚になってしまったものについては、改善することができる可能性があります。
O脚の原因は人それぞれですが、まずは骨盤のゆがみの改善、股関節のゆがみの改善を行います。また、太ももの内側・外側の筋肉のバランスが崩れるとO脚になる可能性が高くなるので、指圧やストレッチを行い筋肉のバランスを取り戻します。
次に、膝関節より下の足(下腿骨)のゆがみを確認して整えていきます。 -
O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
上記であげさせていただいた、矯正治療やストレッチなどをすべて兼ね備えた矯正治療を、当院はご用意しております。
下半身ストレッチ→下半身矯正→骨盤矯正→姿勢矯正という流れになります。
ただ脚の形を整えるだけでなく、姿勢を整えることにより、重心の位置を整え、よりきれいな形にもっていくことができます。
また、O脚が原因で膝や腰の痛みにつながってしまっている方も多くいらっしゃいますが、この矯正治療でそれらの悩みも一緒に改善することが可能になりますので、一石二鳥な治療になります。
「O脚になりたくない」といった予防の意味で続ける方もいらっしゃいます。 -
O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
まず、見た目から大きく変わります。気になって履けなかった、タイトなズボンやスカートなども気にせずはけるようになったり、歩き方ががに股気味だったのがまっすぐになります。
また、膝の捻じれが取れますので、階段の上り下りなどの負担も軽減し、膝への痛みが軽減することがあります。現時点で痛みは少なくても、将来的に膝への症状の予防にも繋がりますので、少しでも膝の変形で悩んでいるのであれば、早めの治療をお勧めします。 -
改善するために必要な施術頻度は?
頻度や期間は個人差がありますので、一概には言えませんが、軽い症状のO脚であれば週2回を3~6か月続けると大きな変化が感じられます。
痛みが強い場合ですと、1年かけて治していくケースが多いです。
少し長く感じられる方も多いと思いますが、この期間で治し、体のコンプレックスがひとつなくなると考えると、私は頑張る価値のある期間だと思っております。