悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

片頭痛イメージ

ズキンズキンとした頭の痛みがある
ガンガンとした頭の痛みがある
身体を動かすと頭の痛みが増す
頭の痛みだけでなく、吐き気を伴う
光刺激や、においの刺激、音に敏感になる
暗く静かな部屋でじっとしていたいと感じる
頭の片側または両側が痛む
ズキンズキンと脈打つような頭の痛みがある
歩行や階段の上り下りなど、日常的な動作で痛みが悪化してしまう
顔や首のまわり、目の奥に鈍い痛みがある

片頭痛で知っておくべきこと

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頭痛はまず「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分けられます。「二次性頭痛」は、脳や他の疾患が原因となって起こる頭痛のことです。くも膜下出血や脳腫瘍、髄膜炎など、命に関わる頭痛も含まれます。片頭痛は、頭痛そのものが病気である「一次性頭痛」に分類されます。

「一次性頭痛」には、片頭痛の他に緊張性頭痛や群発頭痛があります。この中で最も多いのは緊張性頭痛で、その次に片頭痛が続きます。
日本人の約8.4%が片頭痛に悩まされていると言われています。全年齢層では、男性は3.6%、女性は12.9%で、男性の3倍以上が女性に多く見られる疾患です。

症状の現れ方は?

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頭痛が出る前段階として、以下のようなことが起こることが多いです。

・身体がだるい
・倦怠感がある
・気分が優れない
・イライラする
・物事に集中できない
・空腹感が強くなる
・食欲が増進する
・むくみがひどい
・首や肩がしんどい
・眠さが強く出る
・あくびがよく出る
・目の前で光がチカチカしたり、キラキラしたりする
・広がった光の真ん中から暗くなる
・目の前が見えなくなってしまう
・身体のバランスが取りにくくなる
・腕や足の力が抜ける
・感覚が鈍くなる
・話しづらくなる
・情緒が不安定になる
・尿がたくさん出る

その他の原因は?

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片頭痛は、脳の血管が急激に拡張して、その周囲にある三叉神経が刺激されて起こると言われています。

具体的には、三叉神経が刺激されると神経伝達物質(セロトニンなど)が血液中に放出されます。そして、脳の血管が収縮します。その後、セロトニンが減少して、脳の血管が広がり、周囲に炎症が起こります。広がった血管が三叉神経を圧迫してしまうので、動脈が脈を打つたびに、拍動性の痛み(ズキンズキンとした痛み)が起こります。

その他、

・ストレスやストレスからの解放
・寝過ぎやその逆の寝不足
・(女性)月経周期など女性ホルモンの変化
・天候や気圧の変化
・空腹や脱水
・お酒などのアルコール
・コーヒーなどのカフェイン

など、日常生活の様々な要素が引き金になっているとも言われています。

片頭痛を放置するとどうなる?

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片頭痛は、脳が興奮しすぎて感受性が高まっている状態です。そのまま放置してしまうと、脳が痛みを感じやすくなり、頭痛の頻度が高くなる可能性があります。適切な治療を行わずに放置してしまうと、全体の約3割の方が慢性化し、症状が悪化することがあると言われています。

また、年齢を重ねるとともに片頭痛自体は軽くなることがありますが、次のような症状が発症することがあります。

・難治性の浮動性めまい
・頭痛や頭重感
・耳鳴り

片頭痛は脳梗塞やアルツハイマー病などの認知症のリスクとなるデータもあります。

当院の施術方法について

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頭痛自体は健康保険が適用される症状ではないため、自費での自由診療対応となります。

接骨院でできることとしては、筋肉や組織にアプローチし、自律神経を穏やかにして筋肉の緊張を和らげることです。

当院では、基本の施術である手技診療でアプローチを行います。 その他には、顔や頭、首周りにアプローチをする『極上ドライヘッド』、肩甲骨まわりにアプローチをする『肩甲骨はがし』、上半身の筋肉にアプローチをする『猫背改善』、骨格にアプローチをする『骨格矯正』があります。

片頭痛と思っていてもそうではなかったり、片頭痛と緊張性頭痛を併発していることもありますので、ぜひご相談ください。

改善していく上でのポイント

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頭痛の鑑別は非常に難しいものです。片頭痛や緊張性頭痛、群発頭痛の鑑別も難しいですが、『二次性頭痛』と言われる、くも膜下出血や脳腫瘍、髄膜炎など命に関わる頭痛の場合もあります。そのため、まずは病院で診ていただくことを提案させていただきます。

当院で施術を受けて症状に変化があった場合は、引き続き施術を行っていきましょう。その場合、どのような症状にも言えることですが、施術を始めたばかりの時には、ある程度のペースで行うことをお勧めします。最初から間を空けすぎてしまうと、せっかく施術を行い症状が軽減してもすぐに戻る、もしくは悪化してしまうことが多く考えられます。