こんにちは!
すまいる針灸接骨院 きたのだ院です!
今回は『眼精疲労』についてお伝えします。
目を酷使したあとは、ほとんどの人が疲れると思われますが、
酷使と言うほどではない程度の使用でも目が疲れたり
酷い場合は頭痛・めまいなどの症状も出ることがあります。
東洋医学的な考えでは、
『気』『血』『水』が身体の中を十分に巡っている状態で
健康が維持されていると言われています。
これらが巡らずに滞っていたり、
量が多すぎたり少なすぎたりすることで、
内臓や筋肉に症状が出やすくなります。
更に、大抵のことには陰と陽があり
二つのバランスが保たれていることにより
森羅万象が成り立っているという考えもあります。
これは人体にも言えることで、
寒は陰・熱は陽に分類されます。
東洋医学的な考えでは、
『肝は目に開竅(かいきょう)する』
(五臓のうち肝の働きが目に現れるという意味)
といわれています。
肝は血を貯蔵し、身体の必要な場所に
必要な分の血を分配する機能(蔵血機能)があります。
また、血液には栄養を運ぶ役割もあります。
肝がうまく働いていないと、目に十分な栄養が行き届かずに
眼精疲労が起こりやすくなります。
また、腎の陰の気が不足すると、肝の陰の気も不足します。
腎と肝の陰の気が不足することでも、
陰の血も不足し、目まで栄養が届かなくなり、
眼精疲労に繋がります。
鍼灸をすることで
肝腎の気や血の巡りが良くなり、眼精疲労の改善が見込めます。
自律神経の乱れも整い、自然治癒力が向上しやすくなるため、
最終的には日常生活を楽に過ごせるようになります。
眼精疲労にオススメのツボは、
攅竹(さんちく:眉頭の下のへこみ)
風池(ふうち:首の後ろにある太い筋肉のやや外側で、髪の生え際近くのへこみ)
です。
これらを痛くない強さで刺激することでも
改善が見込めます。
(※ツボは画像の赤い●で、左右どちらにもあります)
他にも効果の見込めるツボを知りたい、
悩んでいる症状があるなど、
気になることがある方はお気軽に
きたのだ院の鍼灸師にご相談くださいm(_ _)m
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