むちうち症になった方の100％に近い人が、　

めまいに悩まされています。

外界がぐるぐる回るような状態の真性めまい、

立ちくらみやクラクラする感覚などがあります。

症状の出方は様々ですが、事故後、

3年近くもこの症状に悩まされた例もあります。

車で酔ってしまうような感覚で、

吐き気をもよおす方もいらっしゃいます。

室内では落ち着くまでは横になる、

また外出時では、立ち止まってしゃがんだりすることが先決です。

むちうちは、外部からの衝撃を受ける、首の捻挫です。　

その症状のひとつとして、

吐き気・頭痛を伴う自覚症状が現れます。

第一に安静にすることが肝心で、無理は禁物です。

症状が始まったら、

手技療法やマッサージなどで筋肉を緩和させます。

衝撃によって、崩れたバランスを整えることで、

血液循環もスムーズになり、自律神経のバランスも同時に改善され、

辛い症状からはやく解放されます。

交通事故による外傷は、　

主に打ち身、骨折、頭部外傷などがあります。

その中で 最も代表的なものはむちうち症です。

正式な診断名は

「頚部捻挫」という診断名になります。

衝突時、首が前後にむちのようにしなることで、

首にダメージが与えられ、痛みが出てきます。

このむちうちで恐ろしいのが、

事故後すぐに症状が出なくても、

遅い場合だと１ヶ月後に症状が出てくるということです。

クラシオンでは、交通事故専門スタッフもいますので、

分からない事があった場合には、お気軽にお電話下さい。

今回は、むちうちに対しての手技療法を紹介したいと思います。　

前回は、矯正治療について説明しましたが、

矯正治療により症状がほとんど落ち着いてきてからの説明をします。

矯正治療を行うことによって、ほとんどの症状が取れてきました。

後は、日常生活に支障がない状態にもっていくことが目標なんですが、

ほんのちょっとの日常生活で困ることがあると思います。

ちょっと右のほうに向きにくい･･･とか、

上にある物を取ろうとして上を向こうとした時に引っ掛かる感じがある･･･などです。

この状態では、筋肉の硬さが完全に取れていない状態なので、

直接手で触り、筋肉を柔らかくしていき、

動かしづらい感じを取っていきます。

そのちょっとした違和感が完全に取れれば、

いい状態になった証拠です。

今回は、むちうちに対しての矯正治療を紹介したいと思います。　

前回は、鍼灸治療について説明しましたが、

鍼灸治療により神経症状が落ち着いてきてからの症状の説明をします。

頭痛などの神経症状が落ち着いてくると、

痛みがなくなってきているので安心してしまいがちなんですが、

そこからがさらに大事です。

痛みが落ち着いている段階では、背骨の歪みは残っているので、

歪みをとらないといけません。

そのために、矯正治療を行います。

矯正治療を行えば、さらに状態は安定していき、

後遺症が出る心配はありません。

むちうちに対しての鍼灸治療を紹介したいと思います。

むちうちから起こる症状として、頭痛の症状があります。

頭痛には色々原因があります。

事故の衝撃により頚の骨がゆがんでしまうことで神経を圧迫してしまい、

最初は頭が重い感じだったのが、頭痛になってしまうことがあります。

そして、最初からその首のゆがみをとるために矯正治療をすると、

首の筋肉と深部組織がダメージをおっているために、負担がかかりすぎます。

まずは、手技療法により筋肉を治療します。

更に、鍼灸治療により深部組織への治療を行っていきます。

交通事故の場合は、普通の怪我と違い、

ダメージの深さが違うために、慎重に治療しなければいけません。

宮里藍さんがタイで24日に車の事故に巻き込まれ、首のむち打ちと診断された女子ゴルフの宮里藍選手（27）が27日、米ツアーのＨＳＢＣチャンピオンズ（28日開 幕・シンガポール）欠場を決めたそうです。

今期のシーズンに影響無いように、しっかりと治療してまたいいプレーを見せてほしいです。

首のむちうちの症状は最初は実感することが出来ません。

遅れて症状が出てくることが多くあります。

朝起きたら、急に首が動かなくなったり、手のほうに重ダルさやしびれが出てきたりします。

ちょっとした身体の変化があったら、すぐに治療しましょう。

治療法は矯正治療、鍼灸治療、手技療法などがあり、どのような症状でも対応できます。

ぜひご相談下さい。