千葉県の昨年の交通事故件数の発表がありましたのでお知らせしておきます。

交通事故の死者数が増えているということですので、お気をつけ下さい。

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昨年、県内で起きた交通事故による死者数が、１４年ぶりに前年を上回ったことが、県警のまとめで分かった。高齢者の死者が増えたことが、全体数の押し上げにつながっており、県警は対策に力を入れる方針だ。

　県警によると、昨年、県内で発生した交通事故の死者は、前年より１１人多い１８６人。高齢者以外は横ばいで９２人だったが、高齢者が１１人増の９４人となり、その分が増えた。シートベルト着用の定着などで全体の死者数は１９９９年の４２２人以降減り続け、２００８年には２１３人とほぼ半減したが、ここ数年はペースが鈍化している。

　一方、高齢者の死者数はほぼ横ばいだが、全体数が減っているため、昨年は過半数を占めた。高齢者の数が増えると、全体数を押し上げる状況になっているという。

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