交通事故による内側側副靱帯損傷について|江戸川区
こんにちは!江戸川区交通事故治療.comです。
今日は交通事故のケガの症状の中でも「内側々副靱帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう)」についてお話いたします。
この「内側々副靱帯損傷」は、別名「MCL」とも呼ばれ、
内側々副靱帯は太ももの”大腿骨”と呼ばれる骨と、すねの”脛骨”を結んでいる靱帯でとても重要な組織の1つです。
膝がグラグラしないように安定させ、膝が外へ向き過ぎないようにしたりするなど可動域を制限する役割も担っていて、前十字靱帯と並んで損傷の多い部分でもあります。
この「内側側副靱帯」は、膝に外からの大きな衝撃が加わることで損傷を受けてしまいます。
靱帯損傷の場合は、MRI検査などで損傷の度合い、他部位の負傷が無いかどうか等を調べていきますが
半月板など他の部位などに損傷がないなどの、軽度の損傷の場合にはRICE処置をおこなってから、
(Rest=安静 Ice=アイス Compression=圧迫 Elevation=挙上)
「保存療法」という手術を行わずに、可動域訓練などをして日常生活に差し支えないように治療をおこなっていきます。
しかし”靱帯断裂”まで症状の度合いが進んでいる場合には、他の靱帯や半月板損傷などを伴っていることが多く、
「靱帯縫合」「再建手術」と呼ばれる治療をおこなっていきます。
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