交通事故のパターンは様々ですが、中には一生のトラウマに なるくらいの交通事故例もあります。
その中でも一番印象が強かった事故は恐怖となって引き金となり PTSDを発症しやすくなります。
◆PTSDの総論
1.被害者が、交通事故受傷により亡くなるような体験をする。
・再体験、何度も何度も蘇ってくる。死ぬような体験が最大の要素です。
2.夢・悪夢
・夢に出てくる。ドキドキする、血圧上昇、冷や汗が出る。
3.回避
・事故の現場に行けない、運び込まれた病院の前は通れない。 事故と関連した思考や会話を回避してしまう。
4.解離性健忘
・1の出来事を自分でコントロールができずに、定期的に忘れる
5重要な活動への参加の減退
・仕事・家庭の維持・趣味など被害者自身にとって重要な活動が まったくできなくなる。
6.感情の範囲の縮小
・愛・怒り・憎しみの感情が持てなくなる。
7.未来が短縮した感覚
・私は早死にしそうな気がする、私はあと3ヶ月は生きていないような 気がする、どうしても明日死んでしまうような気がする等、私は生きて いないという感覚として表現される。
8.集中困難、
いつも緊張していてリラックスしない。不眠、以前に比べて怒りやすい。 自分の家の電話番号を忘れる等、ボケ症状を示す。
などなど精神的な後遺症にも様々な症状が起きてしまうので、要注意です。
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